[========] 更新:
2022/03/16にCoreProtectがプラグインに追加されました。
これである程度は安心して生活サーバーが運営出来るようになりました！！

手っ取り早いのはホワイトリスト設定にして信頼出来るお友達と遊ぶことなのですが、
私が複数公開サーバーを運用して来て必ず1割は荒らしや不正プレイを行うプレイヤーが残念ながら存在します。

ZSHAREでは現状バックアップ機能とCoreProtectが導入されて無いため
荒らしたもん勝ちな現状です。今あるプラグインである程度は荒らし対策できると思いますが
現状荒らされたら復元方法がないのとワールドバックアップが出来ません。
それでも少しは荒らされた際のダメージを小さくする方法はあります。
せっかく時間掛けて作ったのに荒らされたら悲しいですもんね…

荒らしプレイヤーは、快感と目立ちたいのと荒らされた人の反応が見たくて、今すぐにでも荒らしたくてうずうずしてる人が多いです。
そして飽きるとすぐ抜けるのも特徴の一部です。
特にプレイヤーが多いサーバーに出没しやすくチャットで「ハッカーいる！」や「飛んでる人いるー！」と言ってしまうと喜び
BANしても秒でサブ垢でまた貴方のサーバーを荒らしに来ます。

もしVC通話で発狂し怒り任せに発言やツイッターなどで発言すると更に喜びます、寧ろそれが荒らしの目的です。
それをYouTubeに投稿してネタを与えてしまう可能性があるので無言BANをしてください。
嵐らしプレイヤーは自制心が効かないので、何言っても無駄ですので無言でBANして無視しましょう。
もしあなたがDiscordを公開してるならば、その腹いせにDiscordを荒らすこともあることも知っておく必要もあります。

・クリエイティブによるNuker*1よる破壊
・TNTやマグマによる建物破壊
・ラグマシン*2によるサーバーへの負荷行為
・チャットへのスパム行為
・火打ち石による建物への放火

・鉱石が一目瞭然(XRay)
・盗難
・複製
BANしたら一番厄介だったりする

*1 自分の範囲周りのブロック一気に破壊
*2 ピストンやエンティティ等でサーバーに負荷を掛けてサーバーを落とす行為、時間を要するのであまり好まない が
チャットで「ラグイ」や「重い」等の反応得るために一定数やる人がいる。

1. そもそもガチで信頼出来る人以外にOPを渡さない

「俺が〇〇直して上げるからOPくれ」とか言ってても権限設定無しの状態でOPを渡さないで下さい
調べても分からず、本当に困ってる場合はZSHAREの公式Discord一般チャンネルで
ヘルプを求めると誰かしら答えてくれます。

2. OP専用などのコマンドブロックを設置しない

岩盤で囲っても壁抜けで中に入れます。

3. クリエイティブモードを渡さない

4. 自分が居ない間サーバーを開放を行わない

5. LuckPermsでのパーミッション管理

信用してても管理人以外のOPコマンドを禁止が推奨です。
gamemodeでクリエイティブを与える行為も考えられるのでそこも禁止した方がより効果的です。

6. マグマ・TNT・本と羽根ペンはある程度信用が出来るプレイヤーに使えるようにする

7. コマンドdoFireTickで火事を無効化

 /gamerule doFireTick false //有効
 /gamerule doFireTick true //無効
 デフォルト: true

不正プレイヤーに関してはSkript対処します。

on break diamond ore or ancient debris:
    send "&cX-Ray &7: &e%player% &7が採掘&dしました &7[&e%{_coordinate}%&7]" to console
    set {_coordinate} to location of player
    loop all players:
        if loop-player has permission "skript.admin":
            send "&cX-Ray &7: &e%player% &7が&d採掘&7しました &7[&e%{_coordinate}%&7]" to loop-player

常時いること前提のコードですが5人ぐらいの不正が発覚してBANを実行
掘り方とかでも自動採掘やXRay痕跡残るのですぐわかります。

などなど対策方法があります。

NoCheatPlus	チートクライアント使用者のFlyや高速ブロック破壊を防いだり、チャットスパム等の悪質プレイヤーを規制します。 ご検知を防ぐのにProtocolLib導入推奨ですが、サーバーに負担掛かるプラグインなのであるので様子見ながら導入してください。 BEプレイヤーを誤検知してBANする可能性があります。
LuckPerms	パーミッション（権限）を設定してサーバー管理者は、グループを作成し、権限を割り当てることによって、 プレイヤーがどの機能を使用できるかを制御することが出来ます。
WorldGuard	選択範囲の建物や範囲を保護、建物保護して荒らしプレイヤーから保護します。 前提としてWorldEditが必要です。
OpenInv	コマンドでプレイヤーのインベントリーの中身をいじれるプラグインですが怪しいアイテムを保持してないかの 確認のために入れてるサーバーが多いです。
ModernLWC	LWCは昔からあるチェストやかまどなどを保護する信頼性が高いプラグイン
ViaVersion	サーバーバージョン以上のプレイヤーがサーバーに接続を可能とするプラグインですが、 パケット量の調整として使えるプラグインです。一部チーターから嫌われ者
CoreProtect	全てもプレイヤーの行動を記録してチェスト中身を盗んだ人を調査したり TNTなどによって破壊された箇所を元の形に戻すことが出来ます。

今回紹介した荒らし方法はほんの一握りですがだいたいはOPと権限周りをきちんと設定すればある程度防げることが多いですので
LuckPermsとModernLWCさえあればもの足りると思います。もしCoreProtectが追加されたら絶対導入してバックアップ機能追加されたら定期的にバックアップ取るようにすれば荒らし対策は完璧です。