Minecraftの醍醐味の一つに、サーバーに友達や他のプレイヤーと参加して、共同でオンラインで遊ぶことがあります。そして、そのサーバーの管理者が設定するプラグインを利用することで、より多様な遊び方が可能になります。
そこで今回は、Minecraftのサーバージャンルで使われるプラグインの使い方について解説していきます。
【最初に知っておきたいこと】 Minecraftサーバーにプラグインを導入するには、対応するサーバーソフトウェアが必要です。Bukkit、Spigot、CraftBukkit、Minecraft Forgeなどが挙げられます。プラグインを導入する前に、使用するサーバーソフトウェアが互換性があるか確認する必要があります。
【プラグインの導入方法】 プラグインを導入するためには、サーバーソフトウェアの対応フォルダ内に、ダウンロードしたプラグインjarファイルをアップロードする必要があります。導入完了後は、サーバープロパティファイルを変更することによって、プラグインの設定を行うようになります。導入手順については、各プラグインによって異なりますので、導入前に必ず公式サイトなどで確認しておきましょう。
【オススメのプラグイン】 ・Essentials: Minecraftサーバーに欠かせないプラグイン。多機能な管理者コマンドや、カスタムアイテムの追加機能を持っています。 ・WorldEdit:広大なエリア編集に必要不可欠なプラグイン。テクスチャーや挙動もカスタマイズ可能。 ・Vault: ゲーム内通貨の追加機能や、設定変更によって権限グループを作成することができるプラグイン。 ・WorldGuard: 複数の地域を定義し、各地域の挙動をカスタマイズすることができるプラグイン。自然破壊を防ぐ機能もあります。 ・LWC: チェストの鍵付けやアイテム保管用プラグイン。プレイヤー同士でアイテム交換する際に便利です。
【まとめ】 Minecraftサーバーで利用できるプラグインの数は膨大で、各プラグインに特性があります。プラグイン導入前のサーバーソフトウェア互換性の確認や、公式サイトの導入手順の確認を十分に行うことが重要です。また、オススメのプラグインは初めての人でも使いやすく、サーバーをより楽しめるようになることが期待できます。